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2009年6月10日 (水)

音速の貴公子「アイルトン・セナ」(平成18年10月4日更新)

去る9月24日の深夜に、フジテレビで、ホンダのF1の番組を放映していた。私は、今は、F1を見ることは少なくなったが、1992年から、1997年、1999年から、2000年位までは、よくF1のテレビ中継をしていた。番組では、オールホンダ(シャシー、エンジン等をホンダで作成)で、今年優勝したハンガリーグランプリまでの要点を放映した。私が、F1をテレビで始めて見たのは、1991年の日本グランプリだった。

このレースで、アイルトン・セナ・ダ・シルバ選手(以下、セナという)(マクラーレンホンダ シャシー等は、マクラーレン製 エンジンは、ホンダ)は、ナイジェル・マンセル(1992年ワールドチャンピオン)のリタイヤによって、自身3度目のワールドチャンピオンと決め、最終ラップの最終コーナーで、マクラーレンホンダのセカンドドライバーであったゲルハルト・ベルガーに優勝を譲った。

セナのドライビングは、今風にいえば、まさに「神の領域」だった。古館伊知郎は、セナを「音速の貴公子」と呼んだ。F1の世界においては、マシン(フォーミュラカー)とそれを運転するドライバーのどちらが、重要かというと私には、分からない。セナは、当時(1994年以前)ミハエル・シューマッハ(現 フェラーリ)よりも経験も豊富で、私は、最もテクニックのあるドライバーだと考えていた。

私が、本格的にF1を見始めた1992年は、ウイリアムズルノーのマンセル、パトレーゼが、セナを圧倒するということが起きた。この年、ウイリアムズルノーは、アクティブサスペンション等を搭載したハイテクマシンを使用していた。

※アクティブサスペンション 路面のデコボコをコンピュータが感知し、その状況に最適な状況にマシンを制御するシステム(サスペンションが、動いていた)。

ウイリアムズルノーのセカンドドライバーであったパトレーゼでさえも、セナを圧倒的に突き放す状況であった。このウイリアムズルノーのハイテクマシンがセナの腕さえも凌駕した時代だった。

このような状況の中1992年モナコグランプリで、独走体制だったウイリアムズルノーのマンセルがタイヤのトラブルで終盤ピットインし、セナが逆転し、トップに立った。残り数週の段階で、マンセルは、セナに追いつき、今にも追い越そうとしていた。マシンの性能は、圧倒的にマンセルが上(タイヤも交換したばかり)だった。だが、セナは最後の最後までブロックし、優勝し、マンセルの開幕6連勝を防いだ。

セナは、生涯結婚することはなかった。まさに、「ライフ イズ レース」人生を掲げていた。このような姿に、魅かれる人が多かったのではないだろうか。私は、20代の前半(就職していた時を除く)においては、まさに、「法律の勉強」に時間を掲げた。特に、司法書士受験を決意してから、試験当日までの約1年半は、娯楽については、必要最小限にとどめた(なお、当時は、超金がなかったので、遊ぶ金は毛頭なかった)。

セナは、1994年当時の最強チームであるウイリアムズルノーに移籍した。この年、F1は、大きな変貌を遂げていた。レースをエキサイティングにするためにレース中の給油を認め、さらに、いきすぎたマシン主義を抑制し、ドライバーの腕もレースに反映させようとアクティブサスペンションをはじめとしたハイテク機器が禁止された。結果、ハイテクマシンにより向上した安全性が低下し、給油によりF1は、急激なスピードアップを遂げた(ガソリンの搭載量が少なければ軽くなり、早く走れる)。

1994年5月1日セナは、サンマリノグランプリ、イモラ・サーキットのタンブレロコーナーを直進、コンクリートフェンスに激突、死亡した。この時のF1にテレビ中継を11時50分から、私は現在の事務所で見ていた。まず、生放送で、セナの事故が放映された。ふと、うとうと眠りをしていて起きたら、字幕でセナの死亡が流れた。なんとも言えない気分だった。

この年、ベネトンフォードで、ミハエル・シューマッハが初のワールドチャンピオンとなった。このミハエル・シューマッハも今期限りで、F1を引退表明している。そして、ミハエル・シューマッハは、F1のほとんどの記録を塗り替えた。セナの早すぎる死が、この独走を許したのかも知れない。少なくとも事故がなければ、3年から4年は走ることができただろう。

司法書士 藤村和也 http://www.kfsj.net

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