細かい売買代金決済の立会
今日は、午前中上尾で一件、熊谷で午後一件、売買代金決済の立会をしました。午前中の立会に時間がかかったので、上尾駅から熊谷駅に直行して、熊谷駅からタクシーで金融機関に行きました。最悪の事態を想定して準備していたのが幸いでした。
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私の立会は、他の司法書士よりも細かいとよく言われます。一般的な流れは
①挨拶と本人確認(会員証の提示とお客様の本人確認)
②住民票、権利証などの必要書類の受領
③立会報告書を利用して、物件の確認
④登記原因証明情報の内容の説明及び著名押印
⑤登記申請書類に受領を報告し、残金決済(融資がある場合は融資の実行)
になります。
私は、登記原因証明情報、委任状の説明には時間をかけます。ほとんどすべての記載事項を読み上げた上で説明します。説明することが当然の義務と考えているからです。
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私が他の司法書士の立会に何度か出会いましたが、中には
①ご印鑑をお貸しくださいといい、全く説明しないヤツ
②これに著名押印してくださいといい、全く説明しないヤツ
もいました。
③補助者の単独決済(これは全くもって論外です)
私が後見人として売主の代理人になっている場合には、あまりにも買主様に申し訳がない(全く理解していないので)ので私が詳細に説明したこともあります。
司法書士 藤村和也 http://www.kfsj.net
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