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2018年2月27日 (火)

施設入所と成年後見の個人情報保護法と守秘義務

①甲に成年後見人乙が選任され、乙が成年後見人であること開示して施設と法定代理人として入所契約をした。

②乙の債権者と称するものが施設にきたので乙に成年後見人が選任されていることを施設が教えた。成年後見人が誰なのかは教えていない。なお、成年後見人乙の同意はない。

③乙の債権者と称するものが施設にきたので、成年後見人が選任されているので、成年後見人の連絡先を教えた。なお、成年後見人乙の同意はない。

①は成年後見人であることを証明しないと不可能なので個人情報保護法、守秘義務違反とはならない

②甲が成年後見制度を利用しているかどうかは重要な個人情報である。よって、個人情報保護法違反、守秘義務違反となる。施設の関係者は意識が薄い場合があるので注意が必要である。

③ ②が情報保護法違反、守秘義務違反となるのだから当然に個人情報保護法違反、守秘義務違反となる

成年後見制度を利用していることを第三者に知られたくない親族も多いので注意が必要である。

司法書士 藤村和也

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