今年のF1
大分遅れたが、7月3日F1がオーストリアGP開幕した。今年は、レッドブルホンダのマックス・フェルスタッペン(以下、マックスという)がチャンピオン候補で非常に前評判が良かった。しかし、開幕すると非常にピーキーなマシンで操作が不安体なのが明らかだった。開幕戦は、予選は2位で、スタートした。まずはスタート、ぶつかるなよ。無事にスタートしたが、12週目マックスはトラブルでスローダウンした。結果、リタイヤした。チャンピオンになるためにはより多くのポイント稼ぐ必要があるのでこれはまずいと思った。
2戦目シュタイヤーマルクGP予選3位。スタートで2位になるが、後半、タイヤ交換したボッタス(メルセデス)に抜かれて3位表彰台。
3戦目ハンガリーGP予選7位(もう終わったと思った)、さらにグリットにつく前の1週でコースアウトしたマシン破損。もうだめなんかと思われたが、奇跡的に修理完了。スタートでいきなり、3位。序盤のタイヤ―交換等で2位。終盤、タイヤ交換したボッタス(メルセデス)の追い上げられたが、2位表彰台。
今年もメルセデス速い。残念だ。昨年の状況を踏まえれば、今年はもっといけるはずだった。開幕の延期が響いたのかもしれない。今年のホンダエンジンは、高地でのアドバンテージがないようだ(昨年のホンダは、高地のオーストリア、メキシコ、ブラジルで速かった)。もはやマックスの場合、表彰台は当たり前、勝利が望まれる。
司法書士 藤村和也
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